地鎮祭とは

Faq
よくある質問

地鎮祭の準備

Q
施主が用意するものは何ですか?
A

お供え物
お米(一合)、お酒(一升)、お供物(海の幸・山の幸・野の幸)、塩(一合)、水(一合)。
初穂料
神職への謝礼(神社へのお礼)のお金を用意します。神社に支払う謝礼を初穂料、玉串料などと言います。

榊は「さかき」と読みます。花屋で購入ができます。大きめの榊(またはそれに代わる常緑樹)を5本くらい買って下さい。
湯呑み、または紙コップ
施主または施工業者が用意します。
地鎮祭の最後に全員でお神酒を頂く時に使います。必要と思われる数を用意して下さい。
半紙
半紙1帖(20枚)を用意します。事務用品店で販売しています。通常100円〜500円程度です。

Q
施工会社は何を用意してくれますか?
A

祭壇とその他準備
祭壇、青竹・笹竹、注連縄(しめなわ)、盛り砂・盛土、鍬(くわ)・スコップ、紅白幕、テント、椅子など。
神社、神職の手配
施主、施工業者、工事業者、神職のスケジュール調整をし、地鎮祭を行う日取りを決定します。

地鎮祭の当日

Q
地鎮祭にかかる費用は?
A

神職に支払う
・初穂料、または玉串料
・お車代
施工業者に支払う
・祭壇その他準備費用
自分で用意する
・お供え物関係の費用

Q
地鎮祭に出席する際の服装は?
A

地鎮祭は正装で出席する場合が多いようです。
施主の場合
神様をお迎えする神聖な儀式なので、基本的にはきちんとした服装で出席します。スーツにネクタイ着用が基本です。
ただし、個人宅の場合にはそこまでこだわりません。その土地の上にこれから暮らすのですから、普段着で出席される方も増えています。心配な場合は、事前に施工業者と御相談下さい。
施工会社の場合
スーツが望ましいのですが、工事業者の場合作業着で出席することも多いようです。制服は正装として認められています。

Q
天気が悪かった場合は延期ですか?
A

地鎮祭の予定日は必ず晴れているとは限りません。雨が降っているなんてことも多々あります。台風直撃や災害が想定されるほどの雨量が予報されている場合は延期になりますが、通常の雨の場合は工事業者がテントの準備をして、予定通り地鎮祭を行います。
「雨降って地固まる」とされ、縁起が良いとも言われています。

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